もうすぐ冬本番!冬の外壁塗装について
アレックス(プロタイムズ馬込店)のブログをご覧いただきありがとうございます。
そろそろ冬本番を迎える季節となりましたね。
イルミネーションでクリスマスムードになったり、ケンタッキーのCMが流れたり、日が早く沈んでしまいお昼なのに夕方のような光景になっていたり、いろいろ冬を感じることが増えてきました。
そこで今回は冬の外壁塗装に関して紹介します。
■冬は外壁塗装に向いているのか。
そもそも季節が関係あるのかと思うかもしれませんが、季節によって工期が変わってきます。
また、積雪の多い地域では工事自体が難しい場合もあります。
とはいえ、アレックスは大田区近辺を施工対象エリアとしておりますので、今回は東京都大田区を軸に紹介します。
■冬に行う外壁塗装のメリット
①晴れの日が多いため、施工スケジュールを組みやすく、雨による工事の遅れが少ない。
梅雨の時期を思い浮かべていただくとわかりやすいのですが、雨が多いだけで施工スケジュールを組む際、施工期間を多く取る必要があります。
ただ、雨が予想よりも多く降ったり続いてしまった場合は工事を行うことができず、遅延してしまう場合があります。
冬は雨の日が少ないため、事前に施工スケジュールを組みやすく、天候による工事の遅延が少なくて済みます。
②空気が乾燥していることで、塗料が硬化しやすくなる。
塗料は塗ったあと乾かす必要がありますが、理由として一つには塗料を硬化させる必要があります。
日射量が短い冬ですが、空気の乾燥によって塗料の硬化に対しては悪い条件ではありません。
ただ、日射量が少ない分乾燥させるのに時間がかかるため、春や秋に比べると乾燥させるための工期が長くなります。
■冬に外壁塗装を行うデメリット
日照時間が短く、日射量が弱くなることが1番のデメリットになります。
上述しておりますが、乾燥させる工程において太陽の光はとても重要で、冬場はどうしても塗料の乾燥に時間がかかります。
また、大田区の朝の冷え込みは他の地域に比べればそこまで厳しいものではありませんが、寒い日の朝は霜が降りたり夜露で屋根や壁が濡れてしまったりすることがあります。
そうすると、乾くまでは作業ができなくなります。
濡れている上から塗装してしまうと、塗料に水が混ざってしまい耐久性が悪くなるためです。
まとめると、冬は晴れの日が多いから工期の遅延は少ないしスケジュールも立てやすいけど、春や秋に比べると乾燥させるための工期を長めに設ける必要があるということになります。
「このスケジュールで終わらないと絶対に嫌!遅延なんてありえない!」
という方には向いている季節ですね。
春秋はありがたいことにお問い合わせも多く、かなり忙しくもなりますので、ご希望通りのスケジュールで対応することが難しい場合もありますので。。。
理由はないけどとりあえず春まで待とうかなといった方はぜひ冬を狙って施工をご検討ください。