シロアリの発生と雨漏りの放置について
アレックス(プロタイムズ馬込店)のブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日ちょうどテレビを見ていたらシロアリの話しが出てきたので、今回はシロアリの発生と雨漏りの放置について書いていきます。
さて、皆さんはシロアリって見たことがありますでしょうか。
見た目は蟻のように小さく集団で生活をしています。正直気持ちが悪いです。
ただ、気持ち悪いだけならただの虫。。。こいつらの厄介な点は火事や地震と同じくらい家にダメージを与えてしまうことです。
大切な家の柱を食べてしまったり、床を食べてしまったり、彼らが住みついた場所の木材はスカスカのボロボロになってしまいます。
災害と言っても良いくらい、家に与えるダメージは深刻なものです。
ちなみに余談ですがシロアリとゴキブリは同じ仲間だそうです。
「昆虫網ゴキブリ目シロアリ科」という種類に分類されます。
人間にとってとても迷惑なゴキブリ目ですね。。。
そんなシロアリですが、基本的にはジメジメした場所を好みます。また、木を食べるといっても腐った木が好物のようですね。
お風呂や洗面所なんかでシロアリ被害が発生しやすいのはこのためです。
そこで今回のテーマですが、雨漏りが常に発生している場所は木材が濡れ、腐りやすく、またジメジメした環境になることでシロアリにとって心地よい空間を築いてしまいます。
シロアリって被害にあったことがないと珍しい虫って思いますが、5件に1件は被害にあってるとか昨日のテレビで言っていました。
では、雨漏りや内部の腐りってどうやって予防するのかと言いますと、それが私どもの行っている外壁塗装であります。
特に重要なのはどこが雨漏りをしているかの把握、建物診断です。
弊社では、赤外線カメラを使って雨漏りを確認することができます。
赤外線カメラで見ると、雨漏りしているところは温度が低いため,サーモグラフィーで青く見えます。
こういった下調べを適切に行い、下地処理を丁寧に行うことで、より家を長持ちさせる施工ができます。
外壁塗装があまり機能していない状態では、雨風だけでなくシロアリがやってくるリスクもあるということですね。
こういった一つ一つのリスクを減らすこと、家を守るのが外壁塗装ですので、10年以上外壁塗装をしていない方は、お家の状態を確認し、検討を始めても良いと思います。
家の内部にダメージがあると、修繕が必要になる場合もありますからね。